~ 室内あそびのとある一日~
ダイナミックな遊びが盛んになってきたこどもたち♪
特に、ちょっと「ひやっ」とするスリルがある遊びが大好き!
そんなこどもたちが秋くらいから今でも好きな遊びがこちら♪
見た目もそのまんま 箱乗りあそび(* ´艸`)
園で使用しているお水の空き箱に段ボールを詰めて置いておいたところ、これが格好の遊具になりました。
最初は押したり椅子代わりにしていたこどもたちも徐々に箱の扱いが上手になり…
乗っかって立つようにまでになりました!この時のちょっと不安定な「おっとっと」がまた面白いのですよね♪
実は箱の中も外もそれぞれ重さや形が微妙に違います。
こどもたちはその違いを日々の遊びの中で、ぐらぐらする箱とそうでないものも違いを自分自身の身体で知っていき、遊びの用途に合わせてセレクトして楽しんでいます♪
2歳児をみて真似をしてみる1歳児。ちゃんと自分の力量を知っているので箱は横向き。
これは自分で納得して置いています。これだから「こどもってすごい!!」
今まで大きな怪我もなく楽しめているのはこどもたちのこの「少しずづ考える・体験して習得する」力のおかげかもしれないですね☆わたしたちは、このこどもの力を信じて余計な手と口は出さず見守っています。(いつでも助けの手を出せる位置で内心ドキドキしながら、顔は笑顔で(≧▽≦))
そして箱も増えリメイクもされ。。。
遊び方もさらに発展。
壁沿いに並べてアスレチックのようにして楽しむ姿もみられます。
秋頃にはまだ横向きの箱に乗っていた1歳児も今では縦向きの上になんと立ち上がちゃうんです!!
最後の新幹線は滑り台のようです(* ´艸`)
こんなどきどき・ワクワクの遊びを思いつくこどもたちのその柔軟性✨こどもたちから学ぶものは日々いっぱいあります。わたしたち大人もそれに負けないよういつまでも柔らかい頭でいたいものですね☺